Press 2023.05.22
「Z世代MTG」をCCIのZ世代研究会と共同でロート製薬にて実施
株式会社ASUNA(東京都渋谷区、代表取締役:大久保 翔太)と株式会社ジョブ・ネット(福岡市中央区、代表取締役:題府 征孝)が共同運営する、東京と福岡を拠点とした総合エンターテインメントプロダクションUniiiqueは、株式会社CARTA COMMUNICATIONS(東京都中央区、代表取締役社長:目黒 拓、以下CCI)のZ世代マーケティングの課題解決を提供するコンサルティングプロジェクト「Z世代研究会(ゼトケン)」と共同で、2023年6月にサービスローンチ予定の「Z世代MTG(ミーティング)」をロート製薬株式会社(大阪市生野区、代表取締役会長:山田 邦雄、代表取締役社長:杉本 雅史、以下「ロート製薬」)の協力のもと初めて実施いたしました。
「Z世代MTG」とは、CCIのZ世代研究会(ゼトケン)※とUniiiqueがZ世代クリエイターと直接ミーティングができる場を用意し、「Z世代は物事をどう捉えているのか」「この商品は売れると思うか」「新商品試食会」 など、Z世代からリアルな意見を聞くことができるサービスです。
Z世代マーケットが注目される中で、Z世代の実態やトレンドを調査しているZ世代研究会(ゼトケン)と、Z世代に影響力のあるクリエイターを抱えるUniiiqueがZ世代のインサイト分析をサポートし、ブランド企業のマーケット攻略の糸口を作り出します。
初回は、ロート製薬に協力いただき、市場調査および施策後の振り返りを目的として「Z世代MTG」を実施しました。UniiiqueよりZ世代のTikTokクリエイター「折田涼夏」「栞麗」「高須賀友香」の3名をアサインし、ロート製薬が運用しているTikTok公式アカウントの投稿動画に対する率直な感想や今後のアカウント運用方法、動画制作における意見交換を行いました。
【Uniiiqueクリエイターからの実施後のコメント】
<折田涼夏>
私たちがPR投稿を制作する上で気を付けていることや意識していることを直接ロート製薬の方とディスカッションができ、貴重な体験でした。Z世代の私たちが実際にリアルで考えている意見というのは、普段はなかなか伝える機会がないため、Z世代MTGを通じてもっと魅力的に商品を紹介する方法や動画の作り方についてアイデアを一緒に考えられるよい機会だったと感じました。また、企業アカウントは正直ユーザー目線だとTikTok上でスクロールされやすいので、目に留まってもらうためには「公式だからこそ視聴者と同じ目線になって動画を作る」ことが大切だと思います。
<栞麗>
今回、直接ロート製薬さんの担当の方とお話しして私も気付かされることが多く、私自身も勉強になりました。みなさんSNSについてとても熱心で、こちらの意見を興味津々に聞いてくださったおかげで様々な提案ができて、最初は意見なんて言えるかなと不安もありましたが良い雰囲気の話し合いで、とても充実した時間を過ごせました。実際にミーティングでも出た、“PR感が強くなってしまうとスクロールされてしまいがち”といのは、最初の掴みの部分で目に留まるような文や質問などを入れてみると良いと思います!音源もフリーのものしか使えないのであれば、その中で明るい感じの楽曲を選び、アフレコするのもいいと思います。音源に合わせて写真を組み合わせるのも流行っているのでおすすめです!
<高須賀友香>
Z世代MTGでは企業の方と直接お話する事で、ロート製薬さんが伝えたい商品の良さや、私たちがPRをする際の動画の構成案などをフラットにお互い意見交換しながら決めることができました。私たち側も、企業の方が考えている商品のこだわりやPRに込める依頼の大切さを知ることができ良かったです。
私自身、このようなミーティングに参加させて頂いたのは初めてで少し緊張もしていたのですがロート製薬の方が優しく接してくださり、話しやすい雰囲気を作ってくれて終始楽しみながら参加することが出来ました!
※CCIのZ世代研究会(ゼトケン)について
CCI が提供する、企業におけるZ世代マーケティングの課題解決を提供するコンサルティングプロジェクトです。
Z世代を対象とした定量定性調査やクリエイターへのインタビューを実施して Z 世代の実態やトレンドを調査、発信しています。また、それらの調査データを活用した、Z 世代を対象としたマーケティングの啓蒙活動や、ソリューションの企画・開発、SNSのコンサルティングを行っています。
Z世代研究会(ゼトケン)note
https://note.com/cci_jakumake
折田涼夏
SNS総フォロワー140万人を抱える、北海道出身のインフルエンサー。
ABEMA「今日、好きになりました。朝顔編・卒業編2023」をきっかけにZ世代から人気を集め、TBS「アッコにおまかせ!」、日本テレビ「ひまつぶ荘」などの地上波番組にも出演。インフルエンサーとしての活動にとどまらず、「SABON」「ドミノ・ピザ」といった大手企業広告にも抜擢。今年2月からは「北海道観光応援隊」に起用され、10代としては初の取り組みを実現。
https://uniiique.jp/wp/talent/ryoka-orita
栞麗
長野出身の美少女インフルエンサー。
現代のかわいいを象徴し、SNSではTikTok40万人、Instagram12万人のファンを抱える。SNS活動だけに止まらず、超十代などのファッションショーやKIMONO LARMEのモデルにも出演。
https://uniiique.jp/wp/talent/shiori
高須賀友香
ABEMA「今日、好きになりました。卒業編」に出演。現在はアイドルグループ「一つ足りない賽は投げられた」の中心メンバーとして活動する一方で、SNSではエンタメ要素を取り入れた美容系コンテンツを投稿し、100万回以上再生されるコンテンツも作りZ世代の女性ファンを多く抱える。
https://uniiique.jp/wp/talent/tomoka-takasuka